不良主婦の不定期日記。パンダ、手芸などなど気まぐれに。 最近は石けん作りに夢中でふ
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多分、手作り石けんを作っている方に共通のお悩みだと思いますが、理想と現実のギャップというか、思惑通りにならないというか、「お母さん、そんな子に育てた覚えはありませんわよ(泣)!!」っていう石けんちゃんって、ときどき誕生してしまいますよね(笑)。

原因はレシピにあったり、オプションにあったり、保温の仕方にあったり色々だと思います。例えば、ディスカウント値がまったく分からなくなるような計量ミスやオイルこぼしなどはさておき(これだとリバッチのしようもなかったりするし)、
●使い心地にはまったく問題ないけれど、見た目が…。
●美肌のために作ったのに、何故そんなブツブツ、ざらざらなお肌の子に?
●プレゼント用に作ったのに、これじゃあお嫁に出せないよおお!
●お母さん、そんなガングロな娘にした覚えはありません(泣)!
……以下同文……(笑)。
ってことは案外多いですよね。

こういう子たちは、自宅消費でせっせと使っていくしかないのですが、ある程度コンスタントに新作石けんを仕込んでいると、作成していくペースに消費が追いつかない>>ぐるぐる&シャカシャカしたいのにぢっとガマンの子。となってしまいます。

例に漏れず、あっしが1月に作ったジャスミンラベンダー石けん は、名前にはほど遠い、黄土色のくせして、ラベンダーEOの香りがひとり勝ちしてるクラスに一人はいたツンデレお嬢様(笑)のような子になってしまいました。ツンデレだけあって、使い心地はそう悪くはないので削って溶かしてジェル石けんにしてお風呂でときどき使っておりますが、在庫もまだまだあるし、どうにかならんもんか?と思っておりますた。

先日、くまぐま☆なちゅのゆりくまさんが、ご自分のブログでリバッチ石けんを塩析して粉石けんを作られていたのを見て、粉石けんまでにしなくてもいいから、アルカリ足して鹸化率あげて、オプションはぶいて白い洗濯石けんにしよう!と思い立ち、早速やってみることにしますた(ああ、前振り長くてすんまそん)。




カットした状態で現在1個80g前後の石けん4個+@(削った状態で320gになるように調整)。詳細ははぶきますが、作成時は、ディスカウント8%で、水分量は30%でした。これをディスカウントなしで計算しなおし、現時点での石けんに残っている水分量を10%、5%それぞれで計算してみたところ、足さなければいけないアルカリ量は2.95~3.08gだったので苛性ソーダを3g足すことにしますた(うちのスケールは1g単位でしか計れないってのもありました)。

busaiku2.jpg busaiku3.jpg

削った石けん320gに熱湯460g(結構粘度が高くて結果的にこのくらいの量を足すことに)を注ぎある程度溶かしてからペットボトルへ移しますた。そこへ30gの水(水道水)に3gの苛性ソーダを溶かしたアルカリ成分を投入。全体が良く混ざるようにシャカシャカしました。これを湯煎しつつ混ぜる、を何回か繰り返して数時間放置。

busaiku4.jpg busaiku5.jpg

ここまではまだ黄土色のドロドロした液体です。ここから塩析していきます。塩析の方法は、uki☆uki☆せっけんライフを参考にしますた。塩40gを200gの水に溶かした食塩水をペットボトルに投入して良く混ぜます。そしてペットボトルを逆さまにしてしばらく放置。すると、下の方に茶色い液体がたまって石けん成分と分離します。石けんを作るときに色々入れたオプションなどもかなり液体と一緒に下の方へ沈んでいっています。このまま静かにキャップを空けて液体のみ捨てます。このときの液体は過剰アルカリも溶けているので、作業は要ゴム手袋です。

busaiku6.jpg busaiku7.jpg

この塩析セットをもう一回繰り返します。2回の塩析でかなり美白になりますた!すげ~。インド人もビックリ!です(笑)。この色の変化には驚きました。

busaiku8.jpg busaiku9.jpg

最後に石けん成分に残った塩分を洗い流すため、氷水で洗います。これは冷水には石けんは溶けにくいという性質を利用したものだそうです。氷水でシャカシャカ洗って水捨てて終了!

busaiku10.jpg

真っ白とは言いがたいですが、ちょっとグレーなボロボロした寄せ豆腐なような石けんが出来上がりました。
早速これでお洗濯(早すぎ!良い子はマネしてはいけません(笑))。ここ半年ほど、合成洗剤をやめて自分で作った石けん+重曹でお洗濯するようになっていたのですが、今までディスカウントした石けん(お肌用に作ったヤツの在庫処分も兼ねていた)を使っていたのでどうも残留油脂が気になっていました。でも、この石けんは今までにないくらい乾いた洗濯物にベタツキもなくふんわり仕上がっていました。ああ、やっぱお洗濯用石けんはディスカントなしがベストなのね!って今更ながら気がついた次第であります(笑)。

これで、もしブサイクな子が増えてしまってももう大丈夫です(笑)。時間と手間はちょっとかかるけどね。今度はアルカリ足さないでお肌用にリサイクルするのもやってみようっと。
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コメント
この記事へのコメント
おおっ、やってますね。
石鹸が色白になる、っていうか、取り除く水の汚さにびっくりしますよね。パウダーで着色された石鹸だと特に。

塩析後のクリーム状の物体はNa石鹸だから長時間置くと濃い目のジェルソープのようにプルプルになっちゃうのかな。私はいきなり粉にしてしまったので、そのあたりの様子を見ていたら教えてください~。
2007/05/21(月) 12:45 | URL | ゆりくま #VwWRwSIk[ 編集]
うひゃーすごい!
頑張りましたね!!
私も先日、石けんで洗濯を始めましたが、あまりうまく行かず…笑
そんなに使い心地が良いなら、気が向いたときに挑戦してみたいなぁ。
気が向かすのが大変そうだ笑
2007/05/21(月) 13:38 | URL | 星乃 #PQbyTruo[ 編集]
すごい、すごぉい!実験室みたい♪
私はグリーン○ープの洗濯石鹸に頼りっぱなしなんですけど
こんな事できるならやってみようか?

でもきっとしないかも(笑)
モノグサなんで^^;;
2007/05/21(月) 16:18 | URL | tanpopo #wwAbyHtA[ 編集]
>ゆりくまさん
ホント、一回目の塩析のとき出てきた水は、とてもきちゃない茶色い液体でビックリしますた(笑)。今はペットボトルに入れたままお洗濯用に放置してありますが、下の方が濃いグレー+取りきれなかった粉モノオプションの茶色っぽいものがポツンポツン沈んできています。もし3回塩析してたらもうちょっときれいになったのかもしれませんね。上の石けん部分は、水分も多いのでかなり目の細かいクリーム状態になっております。

>星乃さん
はじめて石けんでお洗濯したとき、合成洗剤に比べると泡が全然たたないので物足りないというか「う~ん、これできれいになってるの?」って不安になったこと思い出しました。先日その不満を解消するためにココナッツオイル80%鹸化率100%の石けんを仕込みました。もうしばらく置いたらこれで泡泡のお洗濯を楽しみたいと思います(笑)。

>tanpopoさん
もしブサイクな子増えてきたら是非是非チャレンジしてみてくだれ~!アルカリ足さなくても、石けん削ってジェルソープにした状態だけでも塩析はできるようなので時間があるときにでもお試しあれ~。
2007/05/22(火) 14:12 | URL | toakon #-[ 編集]
私は、熱湯と削った石けんと重曹を入れたのが
翌日分離してたのでこれは?!と、思い
重曹でソフト塩析?
みたいなのを2回やった
フワフワした石けんを洗濯に使ってますヨー。


2007/05/22(火) 19:37 | URL | ノギス #cLn.jjQU[ 編集]
>ノギスさん
ほほう!そういうことも出来るのね。ってことは、ジェル石けんに炭酸ソーダ(炭酸塩)混ぜちゃって放置しておけば、塩析もできた上、洗濯用に炭酸塩あらためて足さなくてもいいし一石二鳥?今度、炭酸ソーダも買ってみようかな~。
2007/05/22(火) 20:07 | URL | toakon #-[ 編集]
toakonさん、こんにちは♪
「石けん実験室」へのTBありがとうでやんす。
ブサイクな子を色白になのね。
タイトルだけで笑えます(笑)

みなさん、石けんでお洗濯までしちゃうのね。
一回もやったことないよ。
一度試してみようかな?
2007/05/24(木) 18:17 | URL | O嬢 #-[ 編集]
>お嬢様
これもお嬢様が面白いTB作って下さったおかげですじゃ~。これからもヘンなことしたらTBさせていただきます(笑)。
是非是非一度自作石けんでお洗濯してみてくだされ~。柔軟材なしでもふんわりよ~。
2007/05/24(木) 21:41 | URL | toakon #-[ 編集]
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